清掃は初めての職種で心配でしたが、親身に指導して下さる先輩方の支えがあり相談もしやすかったため少しずつ慣れてきました。そのおかげで今は元気に働いています。仕事は、客室の座席転換、テーブル・窓拭きなどです。限られた時間内で清掃することは大変ですが、新幹線をきれいにして送り出す時には達成感があります。社員登用制度などもあり、目的や目標を持って働いている方もいます。老若男女問わず多くの方が働いていて刺激もあり、明るい職場です。私たちと一緒に元気に働いてみませんか。

私たち構内運転士は新幹線車両の入換（車両の提供）に加えて、構内での試験運転や新車搬入の組成と廃車の移動等を行う入換用のディーゼル機関車の運転も担当しています。私は、構内運転士免許取得のための研修受講に向けた社内試験に合格後、約１カ月の学科講習と約２カ月の技能講習中に日々研鑽を積み重ねて、運転に関する知識と技術の向上に努め、2018年６月に国家資格である念願の新幹線車両の運転免許を取得しました。日々、安全に車両を提供するために努力し、責任感と自覚をもって運転をしています。自分一人で責任をもって仕事をすることはプレッシャーもありますが、とてもやりがいと誇りある仕事です。

駅舎清掃は、ホームやコンコース、みどりの窓口、待合室・トイレ等の施設の清掃をしています。夜間作業では自動床洗浄機や自動ロボットを活用しながら、お客さまのいない時間帯に清掃をしています。一日の汚れを落とし、お客さまが始発列車からきれいな新幹線の駅を利用していただけることに、達成感を感じます。ぜひ皆様も私たちと一緒にきれいな駅空間の提供を目指して仕事をしましょう。

私は、博多総合車両所にて、施設の管理、巡回警備、各門での受付や案内を通じて、24時間体制で施設の安全を守る仕事をしています。日々の業務だけではなく、地震など異常時に落ち着いて行動ができるように訓練をして、防災・防犯に備えています。日本の交通の大動脈である新幹線のセキュリティを守るという任務に、責任とやりがいを感じながら業務を遂行しています。

以前は建築現場で働いていましたが、特にやりたいこともなく転職を考えていたところ、知人の勧めで入社しました。当初は新幹線の車両清掃をしていましたが、社内のビル清掃技能競技会に出場したことがきっかけで、ビルクリーニングをすることになりました。最初は、事務所、店舗といった毎回環境の異なる現場で、何をどうして良いのか全く分りませんでしたが、先輩方の熱心な実技指導や仲間の協力もあり、徐々にではありますがビルクリーニングという仕事に慣れていきました。その結果、社内の技術等級試験を経てビルクリーニング技能士1級を取得し、正社員にもなることができ、今では支店の間接部門に従事しています。入社当時、目標がなかった私も、今は将来管理職になるという目標があります。それに向かって様々な経験を積み成長していきたいと思います。

地下鉄を利用されるお客さまが安全で安心して目的地まで行けるようにサポートするのが私たちの仕事です。切符の購入方法、介助が必要なお客さま対応、急病人対応、外国からのお客さま対応、駅に不審物がないかの巡回、道案内など、沢山のことを学ばなければなりませんが、やさしく指導してくださる人生経験豊かな頼れる先輩方がいます。なんでも“ホウレンソウ”報告・連絡・相談してください。一緒にお客さまからいただく“ありがとう”の嬉しさを共有しましょう。